スープカップ

カテゴリー │陶芸

毎日暑くても陶芸は出来ます。

作業場にはエアコンがあるから。

贅沢ですが、その電気代は稼がないと

今まで何個作ったのかわからないけれど

若い方達に人気があって

作り続けているスープカップ

まずはロクロでひいて

同じ大きさになるように

スープカップ

そして高台を削って

ポイントの可愛い耳を付けて

スープカップ

模様を入れるので撥水剤を塗ります。

臭いがきつい!

スープカップ

少し乾いたら竹串でラインやドット模様を削ります。

スープカップ

そして、ラインやドットに茶色の絵の具を入れて

スープカップ

みんな揃いました。

少し高さにバラツキがありますがほぼ同じ。

スープカップ

そして素焼き、本焼きを済ませると

出来上がりです。

スープカップ

最初のロクロでひいたサイズから

1割位小さくなります。

陶芸って、作業工程が多くて

土の乾き具合を見ながらの仕事で

そして、出来上がるまで途中の過程で手直しが出来ない。

焼き上がってから問題点がわかります。

効率が悪い分野です。











同じカテゴリー(陶芸)の記事
先週末から大忙し
先週末から大忙し(2024-04-23 21:48)

本焼き
本焼き(2023-11-13 17:24)

釉薬掛け
釉薬掛け(2023-11-10 22:15)

ヒビ割れ
ヒビ割れ(2023-10-21 17:51)

本焼き 還元
本焼き 還元(2023-07-19 13:48)


 
この記事へのコメント
若い人たちが好きそうなカジュアルなスープカップ、もう定番ですね。

まだまだ暑くてエアコンは必需品。
ただ、手捻りだとどんどん乾いて、
サランラップや濡れタオル、噴霧器など使って乾きすぎないよう気をつけながらやってます。
Posted by 陶あそび陶あそび at 2023年09月01日 23:37
陶あそびさん

今日は。
このスープカップは若い人をターゲットにして作り始めました。
本当は粉引をもっと売りたいのですが、若い人には少しハードルが高いようです。
手びねりは乾燥との戦いで大変でしょうね。梅雨時ならいいけれど、これから冬にかけて空気が乾燥するからね。
龍の干支、どんな表情になるか楽しみにしていますね。
Posted by もっこうばらもっこうばら at 2023年09月02日 11:00
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
スープカップ
    コメント(2)