2012年05月24日14:11
オーストリア旅行 ④
カテゴリー │旅行(海外)
ウィーン三日目の朝です。
朝早くホテルを出でオペラ座の方に向かいました。
街の中は朝でも馬車が走っていて、絵になります。
前の日は、夏使用の王宮でしたが、
この日は、夏以外使用する王宮の見学です。
王宮の広場には、フランツ2世の像があります。
そして、王宮でのメインは何と言っても
「シシィ」の愛称で知られる、エリーザベトが使用した
日用品の数々。
エリーザベトとは、ヨーロッパ一の美人だった皇妃で、
映画やオペラの演目によく出て来ます。
美人であったため、ハプスブルグ家に嫁いで、
堅苦しい生活に耐えられず、
人生の大半を旅行に費やした皇妃です。
王宮の見学は、
ハプスブルグ家が使っていた食器や
銀製品から始まります。
可愛い、ナプキンの折り方
時代ごとに食器を窯元に注文していて、
莫大な量でした。
そして、シシィの日用品は残念ながら
写真は禁止で、ドレスなどはレプリカでした。
彼女は、美の意識が強くて
王宮に居る時は、ほとんどエクササイズをして
過ごしていたようです。
膨大な品々を2時間位かけて見た後には、
世界一美しいと言われている図書館を探しました。
すぐ近くなのに分からない
案内板とか、矢印などが全然なくて、
ドアをおそるおそる開けると、
「わぁ~」という、景色が飛び込んで来ます。
あまりにも美しすぎて、言葉がないです。
ここでは、本の貸し出しはもちろん行われていません。
写真の撮り方が下手なのと、
シャッター音が響くから、たくさんは撮ってはきませんでしたが、
もちろん、写真以上の迫力です。
そのすぐ傍にある
ミヒャエル教会
日曜日で、ミサが行われていたので、
外観だけです。
それから、ブラブラと歩きながら
もう一つの教会
カプツィーナ教会を訪ねましたが
やはり分からず、他の教会を覗いていたら、
ミサに来た婦人が親切に教えてくれました。
ここは、ハプスブルグ家歴代の皇帝や
その一族の棺が納められていました。
小さい棺も含めて約190棺位あるそうですが、
私達が見たのは4,50棺ぐらいでしょうか。
もちろん、エリーザベトやその夫フランツ・ヨーゼフ1世のも。
納骨堂のような建物ですから
外観は、他の教会と比べると質素です。
ここで一番新しい棺は2011年
ハプスブルグ家最後の皇帝の棺でした。
名前は忘れましたが、
第一次世界大戦後、オーストリアが共和制になり
他国に亡命をして、亡くなってから
オーストリアに帰り、この教会に安置されることを
許されたようです。
さて、この後ランチをして
「接吻」で有名なクリムト作品に出合える
ベルヴェデーレ宮殿に向かいました。
ヨーロッパ一日目、二日目、三日目と
気候は初夏から晩秋にと変わりました。
ヨーロッパの天気はめまぐるしく変わります。
朝早くホテルを出でオペラ座の方に向かいました。
街の中は朝でも馬車が走っていて、絵になります。
前の日は、夏使用の王宮でしたが、
この日は、夏以外使用する王宮の見学です。
王宮の広場には、フランツ2世の像があります。
そして、王宮でのメインは何と言っても
「シシィ」の愛称で知られる、エリーザベトが使用した
日用品の数々。
エリーザベトとは、ヨーロッパ一の美人だった皇妃で、
映画やオペラの演目によく出て来ます。
美人であったため、ハプスブルグ家に嫁いで、
堅苦しい生活に耐えられず、
人生の大半を旅行に費やした皇妃です。
王宮の見学は、
ハプスブルグ家が使っていた食器や
銀製品から始まります。
可愛い、ナプキンの折り方
時代ごとに食器を窯元に注文していて、
莫大な量でした。
そして、シシィの日用品は残念ながら
写真は禁止で、ドレスなどはレプリカでした。
彼女は、美の意識が強くて
王宮に居る時は、ほとんどエクササイズをして
過ごしていたようです。
膨大な品々を2時間位かけて見た後には、
世界一美しいと言われている図書館を探しました。
すぐ近くなのに分からない
案内板とか、矢印などが全然なくて、
ドアをおそるおそる開けると、
「わぁ~」という、景色が飛び込んで来ます。
あまりにも美しすぎて、言葉がないです。
ここでは、本の貸し出しはもちろん行われていません。
写真の撮り方が下手なのと、
シャッター音が響くから、たくさんは撮ってはきませんでしたが、
もちろん、写真以上の迫力です。
そのすぐ傍にある
ミヒャエル教会
日曜日で、ミサが行われていたので、
外観だけです。
それから、ブラブラと歩きながら
もう一つの教会
カプツィーナ教会を訪ねましたが
やはり分からず、他の教会を覗いていたら、
ミサに来た婦人が親切に教えてくれました。
ここは、ハプスブルグ家歴代の皇帝や
その一族の棺が納められていました。
小さい棺も含めて約190棺位あるそうですが、
私達が見たのは4,50棺ぐらいでしょうか。
もちろん、エリーザベトやその夫フランツ・ヨーゼフ1世のも。
納骨堂のような建物ですから
外観は、他の教会と比べると質素です。
ここで一番新しい棺は2011年
ハプスブルグ家最後の皇帝の棺でした。
名前は忘れましたが、
第一次世界大戦後、オーストリアが共和制になり
他国に亡命をして、亡くなってから
オーストリアに帰り、この教会に安置されることを
許されたようです。
さて、この後ランチをして
「接吻」で有名なクリムト作品に出合える
ベルヴェデーレ宮殿に向かいました。
ヨーロッパ一日目、二日目、三日目と
気候は初夏から晩秋にと変わりました。
ヨーロッパの天気はめまぐるしく変わります。