徳沢園へ

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徳沢園

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山登りをするほとんどの人は

この山小屋は知っていると思います。

以前に上高地に行った時、

大きなリュックサックを背負って山の奥に行く人達を見て

その奥には何があるのかと、興味が湧いて来ました。

もっこうばらは登山はしませんが

その名前は知っていました。

でも、とても人気があって予約 は電話だけで期間も決まっていて全然取れないようで

でも最近では一年中予約を取っていると知って

ダメ元で電話をして、何回目かで繋がりました。

連休明けならば予約が出来ます、と。

念願の徳沢園に出掛けました。

外観は普通の山小屋

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その隣にはみちくさ食堂があって

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山を降りて来た人達、これから山に登る人達のランチ場所

やはりカレーが人気のようです。

また、テント泊をする人達のためのテント場

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綺麗な芝生と炊事場、トイレがあります。

その時、若い女性3人がそれぞれ1人用のテントを広げていました。

逞しい!

チェックインまでに時間があって、散策

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天気が良くて山が綺麗

蝶ヶ岳への登山道

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午後2時半で、すでに肌寒い

チェックインをして部屋に入ると

ここは普通のホテル。

山小屋の雰囲気はない

今までの山小屋の印象は

雑魚寝、風呂なし、食事は冷凍品、そして究極はトイレ

部屋にトイレは付いていないけれど

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落ち着いた雰囲気の部屋

部屋にテレビはありません。

館内は

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まだまだ素敵なコーナーがありましたが

徳沢園は別の名前があって

氷壁の宿

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「氷壁」と言う井上靖の小説に使われた山小屋です。

この小説は読んではいませんが

登山に付き物のザイルが切れたことに関しての小説

当時の資料が展示されていました。

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山小屋の夜は早い

お風呂に入って食堂へ

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夕飯は2部制になっていて、チェックイン順で5時15分からでした。

その夕飯は普通の旅館で出されるようなものではなく

また、山小屋で出される食事でもない

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とにかく丁寧に作られていて美味しいし、好みの味でした。

スタッフが丁寧にお料理の説明をしてくれました。

そして、ステーキ

登山にはタンパク質が必要

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こちらもとても美味しかったです。

ご飯とお吸い物代わりの蕎麦

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料理の品数も丁度よくて、野菜も新鮮でした。

こんなにも手が込んでいて美味しいお料理なのに

時間制限があって50分

これも山小屋の夜は早いから仕方がないですね。

この日の夜は、残念でしたが満天の星空は見られませんでした。

早く食事が終わり、テレビもなく

夜の7時

スマホを見ながらの就寝

翌日はバスターミナルに戻りました。













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