スープカップ
毎日暑くても陶芸は出来ます。
作業場にはエアコンがあるから。
贅沢ですが、その電気代は稼がないと
今まで何個作ったのかわからないけれど
若い方達に人気があって
作り続けているスープカップ
まずはロクロでひいて
同じ大きさになるように
そして高台を削って
ポイントの可愛い耳を付けて
模様を入れるので撥水剤を塗ります。
臭いがきつい!
少し乾いたら竹串でラインやドット模様を削ります。
そして、ラインやドットに茶色の絵の具を入れて
みんな揃いました。
少し高さにバラツキがありますがほぼ同じ。
そして素焼き、本焼きを済ませると
出来上がりです。
最初のロクロでひいたサイズから
1割位小さくなります。
陶芸って、作業工程が多くて
土の乾き具合を見ながらの仕事で
そして、出来上がるまで途中の過程で手直しが出来ない。
焼き上がってから問題点がわかります。
効率が悪い分野です。
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